6月に開催した当法人の片山理事による虐待防止についての講義を参考に、各チームで虐待防止への取り組みをしてきました。
今回は5名の理事にもご出席いただき、チーム内での虐待防止対策への取り組み発表を各リーダーにしてもらいました。
「職員の心身の健康を保つためには?」
「職員が利用者へのコミュニケーションと思っての行動や動作が嫌悪感を与えることに繋がるため要注意」
「長年の愛称=ニックネームで呼ばれることを本人が認めていても、周りの利用者がどう思うか?」
「利用者の好き!落ち着く!ポイントをふまえての支援が虐待防止に繋がる利点について」
KJ法を活用し、チーム内での情報を視覚化することで整理ができ、課題の気づきや対策をしたチーム等…
日頃からよりよい支援とはなにか?
職員にとっても、利用者にとっても幸せな時間を過ごすためには?を追求していることが感じられる発表会となりました。
支援の場所や時間帯が異なる職員が集まっての発表会。取り組みについての視点や工夫について、お互いに参考にできる点も多かったように感じました。
今後も虐待防止対策を基本とし、法人全体で独自の取り組みを検討し、より良いサービスへ繋げていきたいと思います。







